​威張らず、おこらず、かつ卑怯にならず、自分の思った事は絶対にまげず私が持っているカラテの理想を追求して、私自身が出来なくても弟子たちがかならずやってくれるという事を信じて、理想のカラテを追求していきたい。その夢を絶対に捨てないという事です。

​私の描く理想のカラテとは、いつも総裁が言われていたように、二人が交差しバッと離れた瞬間どちらかが必ず倒れている、そういう一撃必殺のカラテを追求していきたい。礼節を重んじ、かつ武士道精神に通じる実践カラテを理念としたい。